1度は憧れる仮想世界【レディ・プレイヤー1】ネタバレ無しレビュー
私が仮想世界に憧れたのは、「.hack」というゲームを兄がプレイしていた時。
最新技術のヘッドギア(?)を被ると仮想のゲーム世界へ飛び込める。
いつかこんな風にゲームを楽しめたらいいなと思っていたなぁ。
その次に思い当たるのは、ソードアート・オンラインかな。
といっても、ソードアート・オンラインは初期のアニメでしか見たことがないけど・・・
あれもゲーム世界へ飛び込む話。そして、今回のレディ・プレイヤー1と少し似ていると思う。
ま、自由にログインやログアウトが出来たり、目的が違ったりしてるけれど。
そういった仮想世界の設定自体は、ちょっと既視感を覚える。
ガンダムが出てきたり日本産のアニメキャラのアバターが出てくるから、よりそう感じる。
逆に現実世界での設定は、ちょっと怖いなぁと感じたかな。
皆が現実を忘れてオアシスにハマりまくっている。現実でするのは食事や睡眠だけ、みたいな。
家の中はもちろん、路上でもヘッドギア被ってやってるって相当狂ってる気がする。
アイテム一つで一喜一憂したり・・・ちょっと分からなくもないけどね。
自分もオンラインゲームで対戦に負けたらイラっとしてゲームを投げつけたくなることとか。
それでも、やっぱり仮想世界がかなり豪華というか、本当にCGとか綺麗だし
SFチック感というか・・・2次元感?
アニメやゲームが好きな人にはたまらないと思う。
さっき言ったようにガンダムとか出てきますし。
SF映画ってそこまで好んで見ないのだけれど、これはとても面白かったかな。